2019年12月19日 Posted by 編集部
先日、このサイトでもご案内させて頂きましたが、アルファード・ヴェルファイアのアイドリングストップ搭載車の一部について、トヨタからリコールの案内が出ております。リコールの対象車にお乗りの方は是非お早めにディーラーで無料点検を行って頂くことを強くオススメします。
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【リコール】アルファード・ヴェルファイアのアイドリングストップ搭載車!アイドリングストップ後に再始動が出来なくなる恐れあり!
というのも、先日、弊社の社用車のヴェルファイアも、このリコールの件で運転中に止まってしまったのです。
走行距離は1万kmくらいのガソリン車でした。ドライバーの話によると、それまでは特に異常は感じていなかったそうですが、六本木を走行中、赤信号でブレーキを踏んで減速をしようとした時に「ヘッドライトの機能が使えません」というような見たこともないエラーメッセージが急に表示され、そのすぐ後にバッテリーが上がって車が停止したとのことです。
再度エンジンをかけようとしても、バッテリーが上がってエンジンがかからずJAFを呼ぶことに。そのままディーラーに運んでもらうと、まさに今回のリコールの事象だということで修理をしてもらいました。
不幸中の幸いで、後続車がいなかったので事故にもならず、2車線の道路でしたので、道路を封鎖してしまう事態にもなりませんでした。
実は、この社用車以外にも、リコールの内容が原因で走行中に止まってしまった車が他にもあります。
アイドリングストップ搭載車にお乗りの方は、リコール対象車かをご確認頂き、安全のために、出来るだけ早くディーラーにて点検をして頂くのがおすすめです。
下記にてお乗りのお車がリコールの対象になっているかをご確認して頂けます。
また、お願いになりますが、リコールの対象車につきましては、買取前にディーラーでの点検をお願いさせて頂いております。
リコールが発表された時点で、既に買取済みのリコール対象車がありました。兵庫県のお客様から買取をさせて頂いたお車だったのですが、大阪のディーラーに持っていったところ、点検を断られました。
地域の問題や企業であることからディーラーに点検をお願いさせて頂くことが難しい状況です。
また、一度海外に輸出した車両については、リコールの対象外となり、日本に再度輸入したとしても一切の点検・修理対応を行って頂くことが出来ません。
こういった事情がございますので、買取の段階でリコール対応をお願いさせて頂いております。
海外のお客様へ安全なお車をお届けしたいと考えておりますので、お手数をおかけいたしますが、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
繰り返しになりますが、弊社とのお取引関係なく、安全のため、リコール対象車にお乗りの方は、出来るだけ早く点検をして頂くことをオススメさせていただきます。
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