2020年1月29日 Posted by 編集部
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車の購入前に確認しておきたいポイントの1つが、長時間過ごすことになる室内空間です。この記事では、大人気のミニバンのヴォクシーの内装についてみていきます。グレードによって内装の違いもありますので、チェックしておきましょう。
Contents
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ヴォクシーには7人乗りと8人乗りが用意されています。福祉車両とハイブリッド車は7人乗り、残りのガソリン車はどのグレードも7人乗りか8人乗りを選択することが出来ます。
7人乗りが良い方はどの車を選んでも問題ありませんが、8人乗りが良い方はガソリン車を選ぶ必要があります。車両本体価格は、7人乗りの方が8人乗りよりも税抜28,000円高くなっています。
グレード | 7人乗り | 8人乗り | |
ハイブリッド車 | ZS | 〇 | – |
V | 〇 | – | |
X | 〇 | – | |
ガソリン車 | ZS | 〇 | 〇 |
V | 〇 | 〇 | |
X | 〇 | 〇 | |
サイドリフトアップチルトシート装着車 | 〇 | – | |
ウェルジョイン | 〇 | – |
7人乗りの実際のシートの写真を見ておきます。こちらは特別仕様車のZS 煌です。
1列目
2列目
3列目
ヴォクシーの2列目シートは、縦だけでなく、横にもスライド出来るようになっています。中央側へスライドさせることによって、両側のスライドドアから、サードシートへの乗り込みが楽に行えます。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
引用元:https://toyota.jp/voxy/
続いて、シートアレンジについて見ておきましょう。ヴォクシーは非常に多くのシートアレンジが用意されていますので、利用シーンに合わせたシートアレンジがきっと見つかるはずです。
まずは7人乗りのシートアレンジを見ていきます。セカンドシートがキャプテンシートで別れている分、シートアレンジの自由度も8人乗りよりも高くなっています。
スーパーリラックスモード
サードシートを跳ね上げ、セカンドシートを横+超ロングスライドにすると、非常に広い空間が生まれます。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
フリーアクセスモード
セカンドシート左右を横スライドさせれば、両側スライドドアから同時にサードシートへアクセスできます。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
だんらんモード
セカンドシートを前・横スライドし、前席に近づけたモードです。前席との距離が近くなるので、会話がしやすくなります。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
後席トライアングルモード
セカンドシートの片側を下げたモードです。下げたシートに大人が座れば、セカンド・サードシートの2人の子供を同時にケア出来ます。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
後席ベビーケアモード
セカンドシートを前と横にスライドしたモードです。運転席に座っている大人が、停車中に振り返って、前に出したシートに座っている子供のケアがしやすくなっています。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
フロントフラットソファーモード
フロントシートを倒して、セカンドシートと合わせたモードです。仮眠にピッタリのモードです。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
リヤフラットソファーモード
後席をフルフラットに倒したモードです。パーキングなどで横になって休めるのは嬉しいですね。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ラゲージモード
サードシートを跳ね上げたモードです。セカンドシートを使っていても十分に荷物を積むことが出来ます。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ビッグラゲージモード
サードシートを跳ね上げ、セカンドシートも前にスライドさせたモードです。後席をまるまる荷室として使うことが出来ます。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
続いて、8人乗りのシートアレンジも見ていきます。7人乗りと似たシートアレンジが用意されています。
フロントフラットソファーモード
フロントシートを倒して、セカンドシートと合わせたモードです。身体を伸ばして仮眠をとりたい時にピッタリです。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
リヤフラットソファーモード
後席をフルフラットにしたモードです。横になって仮眠をしたい時に便利です。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ラゲージモード
サードシートを跳ね上げたモードです。沢山荷物を積みたい時にも安心です。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ビッグラゲージモード
サードシートを跳ね上げて、セカンドシートを前にスライドさせたモードです。セカンドシートの座面を跳ね上げることが出来る分、7人乗りよりも広い荷室空間を作り出すことが出来ます。大きな荷物を載せたい方にはオススメです。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ヴォクシーには内装色が2色用意されています。「ブラック」と「ブラッドオレンジ&ブラック」です。ブラッドオレンジ&ブラックはZSのみでしか選択することが出来ず、他のグレードの内装色はブラックになります。
また、ヴォクシーの兄弟車にノアがありますが、このブラッドオレンジ&ブラックはヴォクシー専用色で、ノアでは選択することが出来ません。ノアの専用色を確認したい方は「ヴォクシーのカラー(外装色・内装色)まとめ!オススメのカラーは!?」をご覧ください。
引用元:https://toyota.jp/voxy/引用元:https://toyota.jp/voxy/
引用元:https://toyota.jp/voxy/
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ヴォクシーには大容量の床下収納も用意されています。床下収納のふたになるデッキボードは、ハイブリッド車かガソリン車で少しデザインが変わります。ガソリン車が一体型のデッキボードを採用しているのに対して、ハイブリッド車は6:4分割式のデッキボードを採用しています。
また、デッキボードの裏側左右には、ひも付きフックが用意されており、開けたままにしておくことが出来ます。高さのある荷物を載せる時に便利ですので、覚えておきましょう。
ハイブリッド車
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ガソリン車
引用元:https://toyota.jp/voxy/
メーカーオプションのスペアタイヤを装着した場合には、床下収納の中に、スペアタイヤがカバー付きで装着されます。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
また、サードシートの下のスペースにも荷物を収納出来ます。サードシートまで使う場合も長い荷物を収納出来るのは嬉しいですね。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ユーティリティについても見ておきます。最近は、携帯電話をみんな持っていますので、車内で充電出来るかどうかは気になるポイントかと思います。ヴォクシーは全車標準で、アクセサリーソケット+充電用USB端子2個が装備されています。場所はインパネのセンターロア部です。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
加えて、ハイブリッド車は標準で、独立型センターコンソールボックスが設定されており、充電用USB端子がさらに2個付いています。インパネの2個と合計で4個です。セカンドシートからも充電が出来てとても便利です。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
引用元:https://toyota.jp/voxy/
ハイブリッド車のVとXでは、メーカーオプションでインパネ一体型センターコンソールボックスにアップグレードすることが出来ます。こちらも充電用USB端子が2個ついており、インパネと合わせて合計4個。また、アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)が2個ついてきます。停電時などの非常用電源として人気が高まっています。
残念ながら、ハイブリッド車のZSには設定することが出来ません。メーカーオプションの費用は税抜40,000円になります。
引用元:https://toyota.jp/voxy/
引用元:https://toyota.jp/voxy/引用元:https://toyota.jp/voxy/
ハイブリッド車 | ガソリン車 | |||||
ZS | V | X | ZS | V | X | |
アクセサリーソケット | 1個 | |||||
アクセサリーコンセント | × | 2個* | × | |||
充電用USB端子 | 4個 | 2個 |
*メーカーオプション
この記事では、ヴォクシーの内装について見てきました。ヴォクシーは利用シーンに合わせた色々なシートアレンジが用意されていたり、ユーティリティも充実しています。このあたりが、ヴォクシー人気の1つの理由かもしれませんね。
最後に、ヴォクシーは国内だけでなく海外でも人気の高いモデルです。場合によっては、国内より高い価格で海外では中古車ヴォクシーが取引されていますので、お手放しご検討の際は、マレーシアへの輸出企業の株式会社ENGへ是非お声掛けください。
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