2021年2月16日 Posted by 編集部
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アルファード・ヴェルファイアをお値打ちで手に入れるために、中古車の購入を検討している方も少なくないかと思います。
中には、最新モデルの中古車アルファード・ヴェルファイアをお探しの方もいるかと思いますが、ご注意ください。その令和2年式のアルファード・ヴェルファイアは、最新モデルではないかもしれませんよ!
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アルファード・ヴェルファイアは令和1年12月に一部改良が発表され、令和2年1月から、一部改良後のモデルの納車が始まっています。つまり、最新モデルは2020年、令和2年式からとなります。
では、令和2年モデルが必ず最新モデルかというとそうではありません。令和1年に製造された一部改良前モデルが、令和2年に登録された、いわゆる登録遅れの車両があります。
よくあるのが令和2年1月登録の車両ですが、2月登録も見かけたことがありますし、可能性としては3月登録以降もありえます。
一部改良でしたので、改良前と改良後で変わっていない箇所の方が多く、一部改良前のモデルがダメというわけではありません。一部改良前とわかっていて買うのは全く問題ありませんが、最新モデルをお探しの方は、令和2年式だから最新モデルだろうと思っていると、実は最新モデルでない可能性があるので、お気をつけください。
では、どう見分ければ良いのでしょうか。お店の人に聞くのも一つの手ですが、わかっていない定員さんもいるかもしれませんので、自分で見分けられるようにしておくのが良いでしょう。
1つ目は、一部改良の前後の装備品の違いから見分ける方法です。前提として、一部改良前後の違いを理解している必要があります。
違いの詳細は、下記の記事にまとめてありますので、気になる方は、チェックしてみてください。
色々と覚えるのが大変という方はナビだけでもチェックしてみてください。ナビがディスプレイオーディオになっていれば、一部改良モデルです。
この点が、一部改良モデルの最も大きな改良ポイントです。使い勝手にも大きく関わってくる部分なので、ここだけは覚えておいて損はないでしょう。
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もし、ディスプレイオーディオで見分けが付かなければ、次の方法でチェックしてみてください。簡単で、確実です。
一部改良後のモデルから、排ガス規制の識別記号が下記のように変更になっています。
変更前:DBA
変更後:3BA
排ガス規制の識別記号は、コーションプレートに書いてあります。30系アルファード・ヴェルファイアは、助手席のドアをあけたフレームの部分にはってありますので、中古車を探している方は、現車確認時に、一緒に確認することが出来ます。
こちらがコーションプレートの例です。赤丸の部分を確認してください。3BAになっていれば最新の一部改良モデルです。
この記事では、R2登録のアルファード・ヴェルファイアを購入する時に注意したいポイントと、一部改良モデルの見分け方をご紹介しました。
R2年式のアルファード・ヴェルファイアに限らず、中古自動車は、車によって状態や装備品が違います。しっかり現車を確認した上で購入したいですね。
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