
2020年2月4日 Posted by
編集部
トヨタは、コネクティッドカーから得られたビッグデータより、ペダルの踏み間違いによる異常なアクセル操作を特定し、加速の抑制を行う「急アクセル時加速抑制機能」を開発しました。
この機能を2020年夏に発売する新型車から順次導入するとともに、既に販売されている車種向けの後付けのシステムを同時期に商品化の予定とのことです。
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これまでトヨタは、ペダル踏み間違いによる事故の抑止・被害軽減のため、インテリジェントクリアランスソナー(ICS)の導入を行ってきました。ICSは、センサーで検知できる車や壁などの障害物がある場合の踏み間違い事故に対応しています。
一方で、今回の機能は、障害物のない状況でも異常なアクセル操作の加速を抑制を狙っています。現状のICSと組み合わせて、駐車場でのペダルの踏み間違い事故などに一層有効であると予測されています。
引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31430950.html
今回の機能のポイントは、障害物が周囲にない状況で、踏み間違いをどう判定するかという点です。その解析にビッグデータを活用しています。
踏み間違い事故発生時に、アクセルペダルが全開で踏まれた状況を分析。踏まれ方の特徴を、コネクティッドカーから得られたビッグデータと照合することによって、右折時や一時停止後など、実際にドライバー急加速を必要をする状況を除くことで、異常なアクセル操作を特定し、障害物がなくても加速を抑制出来るようになっています。
また、トヨタは、2020年内にToyota Safety Senseに機能を追加予定です。2017年、Lexus LSに導入した先進安心技術パッケージLexus Safety System +Aで採用した機能のいくつかです。下記はその代表的な3つの機能です。
引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31430950.html
不意に車道にはみ出した歩行者に対しての、衝突回避の支援機能です。車線を逸脱しない操舵量を計算し、操舵アシストを行ってくれます。
引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31430950.html
ドライバーの体調急変により、車の操作がされない状態を、車が検知した場合、ドライバーへの警告と共に、周辺車両にホーンの吹鳴やハザード点灯で通知しながら、徐々に車を減速させて停車させるシステム。また停車後にヘルプネットに自動で接続出来、ドライバーの早期救命救助をサポートしてくれます。
引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31430950.html
レーントレーシングアシスト(LTA)作動時、カメラによる白線認識にAI技術を活用し、カーブの大きさに合わせてあらかじめ減速し、カーブ走行時の横Gを常に一定にし、より安定し快適な走行を実現すると共に、より半径の小さなカーブやトンネル内でも途切れの少ない運転支援を可能にします。
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