2018年1月31日 Posted by 編集部
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車の査定額に大きく関わってくる1つのポイントがナビの種類です。ナビの種類によって査定額が全く違ってきますので、査定依頼の前にはナビの種類を予めご確認頂いておくのがオススメです。そのナビの種類で非常に紛らわしいのが、TOYOTAの純正ナビです。
TOYOTA純正ナビには2つ種類があるのはご存知でしたか?この記事では2つのTOYOTA純正ナビの見分け方について書いていきます。
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TOYOTAの純正ナビには、メーカーオプション(MOP)のナビとディーラーオプション(DOP)のナビがございます。ともに純正ナビではあるのですが、ナビの種類によって買取価格が変わってきます。お客様も普段ナビの種類はあまり意識されていらっしゃらないかと思いますので、お問い合わせを頂いた際に、「どっちだろう?」となってしまう方もしばしばいらっしゃいます。
弊社株式会社ENGは「買取の流れ ~買取完了までの5ステップ~」でも書きましたが、大きな傷がなければ現車を見なくてもヒヤリング内容で買取値段の提示が可能ですが、ナビの種類がわからないと正確な買取価格を出すことが出来ません。
どこかのタイミングでは必ずご確認して頂く必要がござますので、可能であればお問い合わせ前にご確認頂けるとお話がスムーズかと思います。お話を進めていくうちに実はナビの種類が違いましたということで、提示の金額が変わることもございますので、ご協力いただけますと助かります。
今回は、30型のヴェルファイア・アルファードにお乗りのお客様からのお問い合わせが多いので、写真付きでナビの見分け方をご紹介します。ご参考になさってください。
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下記の写真が、30型のメーカーオプションのナビです。一番わかりやすい見分け方は1枚目の赤丸の部分です。
30型のメーカーオプションナビはJBLサウンドとセットオプションになっています。ナビ左下の赤丸部分を見ていただいて、「JBL」のマークがあれば、メーカーオプションナビです。
2枚目は「JBL」マークを拡大した写真です。
●1枚目●
TOYOTAのディーラーオプションナビは型式で判断出来ます。TOYOTAのディーラーナビの型式は、「N」から始まるアルファベット4文字の後、「-」をはさんで、後ろに文字列が続きます。例を挙げますと、「NSZT-Y64T」のような感じです。
1枚目の写真ですと、赤丸の部分に型式が書いてあります。2枚目が1枚目の赤丸を拡大した写真です。種類によって書いてある場所が変わりますが、フレーム廻りのどこかに記載があります。
メーカーオプションのナビは、他の車種だと上記の見分け方は使えないですが、ディーラーオプションのナビは、見分け方は他の車種でも同じです。型式を見つければ、社外のナビとの区別もパッとつくようになりますので、便利ですよ。
ちなみに、ディーラーオプションのナビと言っても、その中でも人気の差があります。お問い合わせの際には、型式をメモしておいて頂けるとよりお話がスムーズです。
知ってしまえば、見分け方は非常に簡単ですので、メーカーオプションとディーラーオプションのどちらの純正ナビが付いているか気になった方は、一度確認をしてみてはいかがでしょうか?本当に3秒で見分けがつきます。