2019年9月23日 Posted by 編集部
9/21、9/22にSUGOでSUPER GT 500のラウンド7が開催されました。ENGが協賛しているTEAM TOM’Sは37号車が惜しくも表彰台を逃し4位でゴール。しかし、しっかりポイントを獲得し、年間ランキングでは1位まで7ポイント差と、ポイントを詰めたレースになりました。36号車は10位でレースを終えています。
決勝のレースは雨。ウォームアップの段階では曇っており、決勝レースが始まる直前に雨が振り始めました。各チーム、晴れ用のスリックタイヤか雨用のウェットタイヤのどちらをつけるか悩むことになりました。
多くのチームがウェットタイヤを選択する中、決勝レースのポールポジション1号車がスリックタイヤを選択。結果としては雨は降り続き、レース開始直後からスリックタイヤ選択勢は順位を大きく下げてしまいました。
36号車は今季3回目のエンジン交換のペナルティで、7週が終わったところで10秒のピットストップ実施。11位からレース再開となりました。
37号車は途中トップにたっていましたが、こらえきれず4位まで後退。そのまま4位でレースを終えました。優勝は3号車の CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/フレデリック・マコヴィッキ)でした。
雨の中、タイヤの判断など難しい選択を迫られるレースでしたが、最終レースにつながるレースでした。37号車はラウンド7を終えて、ランキング2位。最終戦は、ノーハンデ戦になりますし、是非タイトルの奪還をして頂きたいです。
#SuperGT Rd.7 SUGO
#36 LEXUS au TOM’S 10位
#37 LEXUS KeePer TOM’S 4位雨量の変化でタイヤ選択に悩まさ
れましたが#37 がLEXUS/BS勢ト
ップの4位でゴールし最終戦を残し
7ポイント差とTOPとの差を縮めた
2位をキープしました!#36 #37 とも最終戦に向け頑張り
ます!#TomsRacing #トムス pic.twitter.com/wWjxVi0oBS— TOM’S RACING│トムス公式 (@tomsracing) September 22, 2019
グリッドウォーク中に、雨が落ちた始めました。スタート5分前ですが、セーフティカースタートが宣言されました。#supergt #トムス #tomsracing pic.twitter.com/1S1m0ybqBU
— TOM’S RACING│トムス公式 (@tomsracing) September 22, 2019
ラウンド7は、37号車4位、36号車10位でレースを終えています。最終レースは、11/2、3にもてぎで開催されます。タイトル奪還なるか!?最後まで目が離せません。