2020年8月6日 Posted by 編集部
今回はインタビュー形式でのスタッフ紹介の第5回になります。第4回から間が空きましたが、今年の春、ENGの買取チームに戻ってきました「塚本」へインタビューを行いました。
インタビュワー:I
塚本:T
I:それでは、塚本さん、本日はよろしくお願いします。
T:よろしくお願いします。
I:では、まず簡単に自己紹介をお願いします。
T:株式会社ENGの塚本です。買取の担当をしています。
自動車業界は15年以上になります。ENGへ入社する前の会社でも買取をやっており、ENGへは買取事業の立ち上げで入社しました。
その後、一度ENGを離れましたが、この春にまたENGへ戻ってまいりました。その間も自動車業界で販売を行い、経験を積んできましたので、買取も販売もお任せください。
また、新卒では銀行で働いておりましたので、ローンなどのアドバイスも得意です。
よろしくお願いします。
I:自動車業界の長い塚本さんにまずお伺いしたいのが、ENGの電話査定についてです。前職で買取をされていたスタイルとは違うと思いますが、どう思われていますか?
T:そうですね、電話査定は、お客様にとって良い仕組みではないでしょうか。電話のみで査定が出来るのは、お時間がかからず楽だと思います。
前職では、直接お客様のところへ行って査定をさせて頂いておりましたので、ENGの買取事業の立ち上げで電話査定を始めた時は、本当に電話だけで査定が出来るのかと不安でした。
ですが、電話査定を始めてみると、新車からワンオーナーのお客様が多く、お車の状態や装備品について把握していらっしゃいますので、電話のみで査定をさせて頂くことが出来ています。大切に乗っていらっしゃる方が多く、車の状態が良いことも1つの要因だと思います。
I:なるほど。最初は電話査定をさせて頂く側も不安だったんですね。
その電話査定で心がけていることはありますか?
T:顔が見えない電話査定ですので、まずは丁寧に対応し、話の中でお客様との距離を縮めていけるように心がけています。
電話査定とは直接関係ないかもしれませんが、お客様のライフスタイルやどのように車を使うのか、乗り換えの期間などを理解するようにも心がけています。
やはり、買取をさせて頂くにしても、販売をさせて頂くにしても、お客様にあったご提案が出来るようにと思っています。
I:続けて、この仕事をしていて「面白い」と思った点と、「難しい」と思った点を教えて頂けますか?
T:電話を介してにはなりますが、色々な地域のお客様とお話出来て、喜んで頂けたり、頼りにして頂けるところが、やりがいもありますし、面白いと思います。
こちらからも情報提供をさせて頂きますが、逆に地域毎の色々な情報をもらうこともあって、そういうところも面白いですね。
I:全国の方とお話させて頂けるのは、電話査定ならではですね。
難しいと思う部分はいかがでしょうか。
T:例えば、電話査定中、ナビの種類がメーカーオプションなのか、ディーラーオプションなのか、お客様でわからない場合があります。
現車を見ての査定であれば見ればわかるのですが、そういうところは難しい点と言いますか、ご不便をおかけしているところかと思います。
車検証情報からお調べ出来るところもありますので、車検証をご用意して、ご連絡を頂けると助かります。
I:なるほど。査定の際は、車検証のご用意のご協力よろしくお願い致します。
I:仕事の中での、思い出深いエピソードがあれば、教えてください。
T:あれは何年か前の話ですが、あるお客様からお問い合わせ頂いたお車が、輸出に間に合う本当にギリギリで、翌日には車がないと、というタイミングでした。
買取価格にもご納得いただき、すぐにお手放しは大丈夫ということでしたが、さすがに翌日はお客様もご予定があり、車を持ってきて頂くのが難しかったので、朝一の電車に飛び乗って北陸まで行って、お車を引き取りさせて頂きました。
トンボ帰りでしたので、大変なスケジュールでしたが、なんとか輸出にも間に合い、お客様にもお喜び頂けたのでよかったです。
I:北陸まで日帰りですか!?それは、思い出に残りますね。
仕事のモットーや座右の銘があれば教えて頂けますか?
T:座右の銘は「温故知新」です。今までやってきたことを、どうやって新しくするかを考えて仕事をしています。
ENGで買取事業を立ち上げた時も、昔は現車を見て査定が当たり前だったところから、不安ながらも電話査定を取り入れました。今では、電話査定だからこそ、お取引させて頂けるお客様が増えてよかったと思っています。
これからも「温故知新」という言葉を大事にして、仕事をしていきます。
I:仕事編の最後に、コロナウイルスのことについて、どうお考えか教えて頂けますか?
T:そうですね。お客様の中にもコロナウイルスを気にされている方も沢山いらっしゃいます。
東京は感染者数も他県に比べると多いですので、ご心配になる気持ちもよくわかります。
買取だけで考えると、ENGは電話のみで査定が出来ますし、引き渡しも陸送会社を使えば、お持ち込み頂かなくても大丈夫ですので、お客様にとってお売り頂きやすいのではないかと思います。
I:話題を変えまして、プライベートなことをお伺いさせてください。好きな車はありますか?
T:昔はスポーツカーが好きでしたが、今は乗り心地と走りが共存する車がいいなぁと感じるようになりました。
エスティマやウィッシュなど、後ろの人が快適で、運転する人も快適にドライビング出来るような車がいいかなと思います。
アルファードは30系後期になって、足回りがよくなって、高級ミニバン感が増しましたね。
I:好きな車も変わってきますよね。30系のアルファードは、前期と後期で結構違うんですか?
T:足回りはよくなったと、お乗りのお客様もよくおっしゃってますね。
今、前期にお乗りの方は、後期への入れ替えはいかがでしょうか。10月か11月に新車販売のイベントを行う予定ですので、よろしければそのタイミングで是非(笑)
I:いつの間にか営業トークになってますね(笑)
最初に乗った車は何だったんですか?
T:最初に乗った車は、前職の社長から譲ってもらったスターレットKP61です。
ラジオしかついていなかったので、助手席にラジカセを載せて乗ってました(笑)
ただ、半年乗らないくらいで乗り潰してしまって、次は86を買おうかと思いましたが、ちょっと高かったので、別の車にしました。
I:ラジカセ懐かしいですね。今の若い子には通じないかもしれないですね(笑)
お休みの日は何をされてるんですか?
T:休みの日はテニスか釣りですね。必ずどちらかやってます。たまに両方やる時もあります。
I:アクティブですね!塚本さんはテニスのイメージでしたので、釣りは驚きでした。
T:最近始めたんですよ。ヘラブナ釣りです。
I:もう1人の塚本さん(ENGの買取チームには塚本がもう1人おります)も釣りが趣味ですよね?一緒に行ったりとかしてるんですか?
T:そうそう。彼ともよく一緒に行ってますよ。
I:そうなんですね!プライベートでも仲が良いのはいいですね。
I:今度は会社のことについてお伺いしたいと思うのですが、塚本さんは一度ENGを離れてまたENGへ戻ってこられました。そのあたりのことも含めてお伺い出来ればと思っています。
まずENGへ入社した決め手は何だったんでしょうか。
T:入社する時は輸出にすごく興味があったので、ENGが輸出をしていたということが1番大きな理由です。
前職で買取をしていると、この車はなんで高値がついているのか、どこへ輸出されているのか、この車は買って大丈夫なのか、と輸出絡みで色々な疑問がありました。
そんな時、ちょうど輸出をしているENGが、買取事業を立ち上げるということで求人が出ていましたので、ENGへの入社を決めました。
ENGへ入社して輸出に関する疑問が全て解消し、今度はそういった知識を活かして仕事が出来ているので良かったなと思っています。
あと、ENGが急成長している企業だったというのも、決め手の1つでした。
I:なるほど。買取をしていると輸出事情は切り離せないですからね。
その後、一度ENGを離れて、またENGに戻ってこられました。塚本さんから見てENGはどういう会社ですか。戻ってこられた理由も含めて教えて頂けますか。
T:そうですね、ENGは社員を大切にしてくれる会社だと思います。それと、社長がそうだからかもしれませんが、いいと思ったことはスピード感を持って動けるところが特徴だと思います。
最近だと、コロナウイルスが蔓延し始めた時に、在宅勤務をすぐに取り入れてくれたり、マスクや消毒液をスタッフ全員とその家族に、あれだけの量を配ってくれるのは、なかなか出来ることではないと思います。家族も喜んでいました。
I:確かに、品薄の時でお店からマスクと消毒液が消えていた時期でしたので、とても助かりました。
T:戻ってきた理由ですが、ENGで買取事業を立ち上げてからしばらくして、新しいチャレンジがしたくて、新車販売が中心の会社へ転職しました。
ただ比較すると、ENGで働いていた時の方が、お客様に喜んでもらえることが多かったように感じました。買取中心でしたが、乗り換えのお手伝いが出来て、お客様に満足して頂けると自分も満足というか。
正直、条件面では転職先の方がよかった部分もありますが、社員を大切にしてくれるという点と、そういう気持ちの面が戻ってきた理由として大きかったです。
あとは、今後、ENGが小売販売もやるということで、買取と販売の両方でお客様のお役に立てることが多くなるということも理由の1つでした。
I:なるほど。そういう理由があったんですね。ありがとうございます。
I:色々とご質問させて頂き、ありがとうございました。最後にお客様へ一言お願いします。
T:お客様のカーライフがより良くなるように、一生懸命ご案内させて頂きますので、塚本は2人おりますが、お問い合わせは是非こちらの塚本までお願い致します。
I:(笑)。塚本さん、ありがとうございました。
T:ありがとうございました。
買取チームスタッフ紹介の第5回は、塚本へのインタビューをお届けしました。引き続き、ENGをよろしくお願い致します。
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