2019年7月7日 Posted by 編集部
前回に引き続き、ENG買取チームのスタッフをインタビュー形式でご紹介していきます。買取・査定依頼を検討されている方や、既にお問い合わせを頂いていた方も是非ご覧ください。
第2回目は、買取チームの「菊池」です。
▼ご好評の第1回はこちら▼
インタビュワー:I
菊池:K
I:それでは、菊池さん、本日はよろしくお願いします。
K:よろしくお願いします。
I:では、まず簡単に自己紹介をお願いします。
K:株式会社ENGの菊池です。買取の担当をしています。
ずっと自動車業界で働いており、前職では大手買取店で店長を任されておりました。車のお取引に関する経験豊富ですので、お気軽にご相談ください。
よろしくお願いします。
I:まず菊池さんにお伺いしたいのは、ENGの査定の特徴である電話査定についてです。以前、買取店で働かれていた菊池さんから見て、この電話査定はどうですか?
K:そうですね、電話査定は私としては良いと思っています。買取店で働いていたからこそ感じることですが、電話査定ですとお客様もわざわざお店に車を持ち込む手間も省けますし、出張査定や一括査定を呼ぶと何社もいっぱい来て、お客様も体力を使うことになります。
I:確かに「電話が沢山かかってきて大変」とか「予定を調整するだけで大変」という話は耳にしますね。
K:それが電話一本で査定額を出すことが出来ますので、もちろん電話している時間は(車の詳細をヒヤリングする必要があるので)長いかもしれないですが、お客様にも負担が少なくお手軽だと思います。
I:なるほど。
前職とは査定の仕方とは違うと思いますが、電話査定で心がけていることはありますか?
K:やはり対面ではないので、言葉遣いであったり、話しのテンポなどを気をつけてます。そういうところで固くなりすぎず、崩しすぎずと言いますか、なるべくお客様と話しやすくなるように意識をしています。一番は、丁寧な対応をすることを心掛けてます。
I:ありがとうございます。
続けて、この仕事をしていて「面白い」と思った点と、「難しい」と思った点を教えて頂けますか?
K:面白いと思うのは、輸出に携わっているということです。昨年、研修でマレーシアへ行かせてもらったんですが、実際に私達が買い取らせて頂いた車がお店に並んでいて「ほんとに輸出されているんだな」という実感が湧きました。
私も車業界が長く、ずっと某大手買取店でやってきましたが、携わっていたのは日本国内だけだったので、そこから世界に出てグローバルなところに私達が携われているという点は面白いなと感じています。
今は、アルファード・ヴェルファイアなど買取出来る車種がある程度限定されてしまっていますが、他の国も開拓して、もっと世界のシェアが広がっていけば、もっと取り扱える車種も増えますし、お取引出来るお客様も増えるので、より面白くなってくるのかなと思います。
▼菊池さんがマレーシアへ行った時のレポートはこちら▼
I:「難しい」と思った点はどうでしょうか?
K:そうですね、輸出にハマりづらいお車の査定依頼を頂いた時ですかね。輸出にハマりづらいお車の場合、どうしてもお客様のご希望額に届かないことが多くなってしまいます。難しいと言うよりは心苦しいと言いますか。。
当然、どういう車が輸出にハマるのかお客様はご存知ないですし、一般常識からすると高値がつきそうな車がそうではなかったりするので、その辺をご説明させて頂いて、その中で出来る限りお値段をつけられるように頑張らせて頂いております。
I:一般常識と違うこともあるんですね。輸出にハマるように車を買うのは難しそうですね。
K:私もENGで働くまでは知らないことでしたので、最初は驚きました。弊社とお取引頂けるお客様には、輸出にハマるように次の車のアドバイスなどさせて頂いておりますので、まずはお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
I:専門家にアドバイスをもらえるのは嬉しいですね!
続けて、菊池さんの仕事のモットーや座右の銘があれば教えて頂けますか?
K:仕事のモットーは、昔からずっと「すべてはお客様のために」です。
私達は買取営業なので、マレーシアのお客様のために品質の良い車を沢山仕入れるのが仕事です。そのために、買取ご希望のお客様から査定の依頼を頂いた時には、金額もそうですが、お客様に満足して頂いて、信頼して頂き、お車を売って頂けるように心掛けています。
それが、買取をさせて頂くお客様と、マレーシアのお客様と、更には弊社のためになると思って仕事をしています。
I:今度は、プライベートなことをお伺いさせてください。ずっと車業界で働いてこられている菊池さんですが、好きな車はありますか?
K:昔からスーパーカーが好きです。フェラーリやランボルギーニ、マクラーレンなど高級なスーパーカーを見ると「おー」ってなります。
前職で何台かフェラーリやランボルギーニなどを買い取ったことがあるんですが、お客様のところへ取りに行って乗って帰ってくると、やっぱりエンジン音が違います!
一般庶民では手が届かない車ですが、夢ですね!
I:スーパーカー、カッコいいですよね!時々オークションに出品されていますので、その時に応札に参加してみてはいかがですか?
K:落札しても支払いが出来ないですよ(笑)
I:そうですね(笑)。最初に乗った車は何だったんですか?
K:最初に乗ったのはエスティマです。家族もいるのでミニバンがよくて。
I:エスティマですか!ENGの取扱車種ですね。何年前くらいですか?
K:18年前くらい前です。売却先は覚えてないですが、その時ENGはなかったですね。ENGがあればENGへ売ってました(笑)
I:それは残念でしたね。お休みの日はどうされているんですか?
K:休みの日は家族サービスをしたり、あとはだんだん代謝も悪くなってきたので、お腹を引き締めようと思ってジムへ行くようにしてます。通っているジムのランニングマシーンはテレビや動画が見えないので、無心で走ってます(笑)
I:なるほど。ご家族とはよくお出かけされるんですか?
K:子供も大きくなってきて受験シーズンだったりで、今年はあまり出かけてないですね。毎年、家族旅行へは行ってます。
I:お土産期待してます(笑)
I:会社のことについて聞かせてください。ずっと車業界で働いてきた菊池さんから見てENGはどうですか?
K:輸出企業の中でも新しい斬新な輸出企業という印象です。これまで輸出をしている会社も見てきましたが、基本はオークションから買って輸出をしているだけでした。ENGの場合はそこから個人のお客様からの買取も始めて、今度は中古車の国内販売も始めようとしています。そういう点が斬新だなと思います。
I:確かにドンドン新しいことにチャレンジしている印象があります。
K:会社の中では、私達の部署は裁量をもたせてもらっていて、チャレンジもさせてもらいやすいのが良いところだと思っています。
I:入社の前後で何かギャップはありましたか?
K:ん~そうですね、輸出をしている会社なので、外国籍の人がもっと多いのかと思っていましたが、割と日本人ばかりで驚きました。海外営業マン以外もみんな結構英語がしゃべれるのですごいなと思っています。
I:色々とご質問させて頂き、ありがとうございました。最後に、お客様へ一言お願いします。
K:お客様それぞれお車も違いますし、状況も違うかと思いますが、お問い合わせ頂いたお客様には、出来る限りお力になりたいと思っています。是非是非、沢山のお問い合わせお待ちしております。
I:菊池さん、ありがとうございました。
K:ありがとうございました。
買取チームスタッフ紹介の第2回目は、菊池へのインタビューをお届けしました。第3回スタッフの紹介もお楽しみに!
▼第1回、第3回はこちら▼