2019年4月17日 Posted by 編集部
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4月16日に中国で開催された上海モーターショー2019にて、レクサスはアルファードベースのミニバン「LEXUS LM」を初披露しました。この記事では、そのレクサスLMについて見ていきます。
▼公開前の記事はこちら▼
まずは公開されたレクサスLMの外装写真を見ていきましょう。レクサスにふさわしいスタイリッシュなデザインとなっています。
引用元:http://www.lexus.com.cn/node/3859
フロントは、レクサス車の特徴である「L字型ヘッドライト」と「スピンドルグリル」になっていますが、公開前の噂通り、アルファードベースの車両です。外装一周の写真をご覧下さい。
引用元:http://www.lexus.com.cn/node/3859
引用元:http://www.lexus.com.cn/node/3859
引用元:http://www.lexus.com.cn/node/3859
引用元:http://www.lexus.com.cn/node/3859
続いて、ベースとなっているアルファードの外装写真を見ていきます。
標準ボディのエグゼクティブラウンジの写真です。比較していただくと、シルエットなど非常に似ていることがわかります。
下の写真は、モデリスタエアロをサイドとリアに取り付けているのですが、レクサスLMはモデリスタエアロのような装飾が予めついています。
スライドドアの前方のL字の装飾もそっくりです。アルミホイールについても少しデザインが変わっていますが、アルファードのデザインと似ていますね。
今度はレクサスLMの内装を見ていきましょう。
引用元:http://www.lexus.com.cn/node/3859
引用元:http://www.lexus.com.cn/node/3859
写真をご覧いただくと分かるかと思いますが、レクサスLMは4人乗りシートになっています。このことから、確かにアルファードなのですが、純正カスタマイズカーであるロイヤルラウンジがベースになっているようです。
1枚目の写真を見るとお分かり頂けるように、1列目と2列目がパーティションで区切られており、2列目は室内のようなVIP空間となっています。
リア26インチディスプレイは、スマートフォンやタブレットなどの機器に接続可能で、Blu-ray再生も可能とのこと。Leysonson®製の19スピーカーサウンドシステムも搭載されています。
ディスプレイ上部はガラススクリーンになっており、透明度を調整可能です。ディスプレイ下の冷蔵庫はワイン2本を入れることが出来るサイズになってようです。
下記が、30系前期をベースにしたロイヤルラウンジSPの内装写真です。現行モデルとは多少異なりますが、ロイヤルラウンジをベースにしていることはお分かり頂けるかと思います。
ちなみに、ロイヤルラウンジはエグゼクティブラウンジをベースにしているので、外装は同じです。
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気になる価格ですが、ベースになっているロイヤルラウンジが国内の販売価格で税込約1500万円と非常に高額になっています。レクサスブランドで販売するとなるとそれより高額になることが予想されます。実際に、発売されるとなると1700万円~2000万円くらいの価格帯になるのではないでしょうか?
日本での発売は未定とのことですが、発売されてもなかなか街中でお目にかかることはないかもしれません。
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