2019年1月8日 Posted by 編集部
日本国内だけでなく、世界各地で人気のランクル。多くの中古車が海外へ輸出されています。
ENGが主に輸出をしているマレーシアでもランドクルーザーは人気です。そのランクルで人気の装備の1つにクールボックスがあります。
引用元:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space_equip/
クールボックスとは、その名の通り保冷庫です。図のように、センターコンソールボックス内に設置されます。ペットボトルなどを入れて冷やしておけるようになってます。
通常は2段式コンソールになっていますが、2段式コンソールの後部がクールボックスとなります。
弊社の輸出先であるマレーシアは熱帯気候で一年中暑いですので、クールボックスが人気です。やはり暑い時は、冷たい飲み物を冷たいまま飲みたくなりますよね。
国内での街乗りの場合、エンジンをかけてから冷えるまでに時間がかかりますので、微妙かもしれませんが、遠出する時には役立つと思います。
海外でも人気の装備品ですので、売却時のことを考えて、沢山オプションを付けるのであれば、クールボックスもつけておくのも良いかもしれません。
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クールボックスの価格は71,500円(税抜き65,000円)です。ZX、AX”Gセレクション”、AXにメーカーオプションで設定出来ます。残念ながら、ローグレードのGXには設定することが出来ません。
ちなみに、アルファード、ヴェルファイアにはディーラーオプションでシステムコンソールがあります。こちらは、保冷機能だけでなく、保温機能もついています。個人的な印象ですが、システムコンソール付きの20系車両は時々見かけましたが、30系では見かける回数が減った気がします。
暑い時に冷たい飲み物を飲めるクールボックスは魅力的です。長距離移動をする時に、特に役立ちそうですね。
保温機能はついていないので、寒くなってくると使用のタイミングが減るかもしれませんが、夏場は重宝すると思います。これからランクルを購入される方は、是非、クールボックスを検討をされてみてはいかがでしょうか?
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