2019年6月25日 Posted by 編集部
ご注意ください!状態が荒い車や、走行距離を走っている車は、オークションで値段で高値がつきづらくなってきています。
最近マレーシアのエンドユーザーのお客様が、購入前のお車の日本でのオークション出品時の履歴を確認出来るようになりました。これにより当時の車の状態や落札金額までわかるようになりました。
車の状態もそうですが、仕入れ原価がわかってしまいますので、マレーシアの輸入業者はオークションの出品履歴に非常に敏感になっています。
一般的には、どの業界であっても仕入原価や仕入時の状態というのは、エンドユーザーへはブラックボックスです。それが今回オープンになりましたので、マレーシアの輸入業者は販売がしづらくなっています。
詳しくは下記ガイドをご覧ください。
そこで冒頭でお伝えしたように、修理やメンテナンスが必要な、状態が荒い車や、走行距離が年式に対して多走行な車は「仕入れ原価がお客様に見えると販売しづらい」と、オークションからの仕入れを控える輸入業者が増えてきています。
ENGのお客様の輸入業者の場合、10社あればもう7~8社はいらないとおっしゃっています。その結果、オークションで極端に値段が下落し始めています。
今年になって輸出が始まった30系後期についても同様ですので、今お乗りの方は走行距離と状態に気をつけて頂ければと思います。
しかし、中にはすでに状態や走行距離に自信がない方もいらっしゃるかと思います。
そういう方は是非ENGへお声かけください!
輸出業者であるENGへ直接お売り頂ければ、オークション履歴が残りません。オークション履歴がなければ、ENGのお客様であるマレーシアの輸入業者の多くが、仕入れをすると言っています。
状態の良い車へ需要が集中すると仕入れ競争になりますので、オークション履歴がなく販売しやすい車であれば仕入れをするという判断のようです。
ですので、そういったお車もお値段頑張りますので、是非ENGへお問い合わせください。
マレーシアの仕組みの変化で、日本のオークション相場へ既に影響が出てきています。マレーシアへの輸出向け車両を高く売却したい方は、これまで以上に車の状態にお気をつけください。
オークション履歴がついていなければ、輸入業者も買うと言っているお店も多いですので、状態に自信が無い方は是非、輸出業者のENGへ直接ご売却ください。皆様からの沢山の査定のご依頼お待ちしております!
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