2020年4月16日 Posted by 編集部
2020年6月に新型ハリアーの発売予定と発表されました。この記事では2020年4月現在で分かっている範囲で、グレード毎の違いをまとめます。
新しい情報がわかりましたら、追加していきます。
Contents
まず新型ハリアーのグレードを確認しておきます。ガソリン車、ハイブリッド車ともに、S、G、Zというグレードがあり、GとZには本革シートなどを搭載した”Leather Package”が用意されています。
S、G、Zの順にグレードが上がっています。現行モデルのElegance、Premium、Progressに対応するものと思われます。
各グレード毎の画像はまだ紹介されていません。
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続けて、各グレード毎の違いを表にまとめます。どのグレードにしようか迷っている方のご参考になればと思います。
〇:標準装備、△:メーカーオプション、×:設定なし
S | G / G”Leather Package” | Z / Z”Leather Package” | |
プロジェクター式LEDヘッドランプ | × | 〇 | 〇 |
LEDハイマウントストップランプ(ロングタイプ) | × | × | 〇 |
19インチアルミホイール(高輝度シルバー塗装) | × | × | 〇 |
パターンコーディネーション | × | 〇 | 〇 |
パイピングオーナメント+金属留め具加飾 | × | 〇 | 〇 |
12.3インチT-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー) | × | △ | 〇 |
8インチディスプレイオーディオ+6スピーカー【Apple CarPlay/Android Auto 搭載】 | 〇 | 〇 | × |
パノラミックビューモニター | × | × | △ |
調光パノラマルーフ | × | × | △ |
プリクラッシュセーフティ | 〇 | 〇 | 〇 |
レーントレーシングアシスト | 〇 | 〇 | 〇 |
レーダークルーズコントロール | 〇 | 〇 | 〇 |
アダプティブハイビームシステム | × | 〇 | 〇 |
オートマチックハイビームシステム | 〇 | × | × |
ロードサインアシスト | 〇 | 〇 | 〇 |
インテリジェントクリアランスソナー | 〇 | 〇 | 〇 |
ブラインドスポットモニター + リヤクロストラフィックオートブレーキ | △ | △ | 〇 |
デジタルインナーミラー(前後方録画機能付) | △ | 〇 | 〇 |
続けて、グレード毎の違いで出てきた装備品について、簡単にご紹介していきます。
「トヨタ フルモデルチェンジした新型ハリアーを発表!2020年6月発売予定」という記事で既にご紹介している装備品については、そちらをご覧頂ければと思いますので、ご了承ください。
https://toyota.jp/
Z”Leather Package”とZには、19インチアルミホイール(高輝度シルバー塗装)が標準装備されています。現行モデルのProgressのアルミホイールは18インチでしたので、少しサイズアップしています。
G”Leather Package”、G、Sのアルミホイールにについてはまだ発表されていません。
https://toyota.jp/
カップホルダーの底面、フロントドアトリムスピーカーなど各所に共通のモチーフとしてバイアスボーダー柄が採用されています。
S以外に標準装備されています。
https://toyota.jp/
S以外のグレードには、インストルメントパネルやドアトリムにパイピングオーナメントが採用されています。また、末端部分には金属留め具加飾があしらわれています。
安全予防パッケージのTOYOTA Safety Senseが全車標準装備されています。その中で、Sとそれ以外のグレードでは、夜間の見やすさをサポートする装備品が違っています。
Sにはオートマチックハイビーム、S以外にはアダプティブハイビームシステムが採用されています。オートマチックハイビームは、先行車や対向車を検知して、ロービームとハイビームを自動で切り替えてくれます。
一方で、アダプティブハイビームシステムは、先行車や対向車に光が当たる部分だけ自動で遮光しれくれますので、ハイビームで走れる時間が長くなります。
ぶつからないをサポートするプリクラッシュセーフティ、高速道路のクルージングをサポートするレーントレーシングアシスト、ついていくをサポートするレーダークルーズコントロール、標識の見逃し防止をサポートするロードサインアシストは、共通で全グレードに搭載されています。
インテリジェントクリアランスソナーは、万一のアクセル踏み間違い・踏み過ぎなどによる障害物との衝突を緩和し、被害の軽減をサポートしてくれます。
ブラインドスポットモニターは、ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアの車両や急接近する車両を検知し、インジケーターで表示してくれます。
リヤクロストラフィックオートブレーキは、駐車場から後退する際に、自車の左右後方から接近してくる車両を検知し、衝突の恐れがあった場合、警告とブレーキ制御で被害軽減を支援してくれます。
Z”Leather Package”とZに標準装備、G”Leather Package”、G、Sについて、セットでメーカーオプション装備になっています。
この記事では新型ハリアーのグレード毎の違いをまとめました。これらに加えて、各グレードの車両画像や価格がわかってくると、車を選びやすくなりますね。
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