2019年11月4日 Posted by 編集部
11/2,3にもてぎにて、SUPER GT500の最終ラウンドが行われました。弊社株式会社ENGが協賛しているTEAM TOM’S(@tomsracing)は37号車は優勝、36号車は3位に入るも、残念ながら年間チャンピオンは逃してしまいました。
最終ラウンドを前にTEAM TOM’S は37号車が年間ランキング2位に入っており、年間チャンピオンが狙える位置にいました。全てはこの最終ラウンドの結果次第。そんなレースでした。
決勝レースは、36号車がポールポジション、37号車が4位からのスタートでした。レース序盤36号車はトップをキープしながら走行し、37号車は2位まで順位をあげます。
レースが大きく動いたのは32周目。37号車が36号車を抜きトップに躍り出ます。これで37号車の逆転年間チャンピオンの可能性が大きくなりました。3番手には、暫定年間1位の6号車が。このまま37号車、36号車が1-2フィニッシュを飾れば37号車の優勝が決まります。
36号車と6号車の壮絶な2位争いが繰り広げられますが、39周目に6号車が36号車を抜き去ります。
この順位のままレース終了。37号車は最終戦を制するもわずか2ポイント差で年間ドライバーチャンピオンを逃すことに。
残念ながら年間チャンピオンは逃してしまいましたが、最後に素晴らしいレースを見せてくれました。今シーズンもありがとうございました。
レース後37号車平川選手、ニック選手のコメントは下記のリンクよりご覧いただけます。
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スーパーGT最終戦もてぎ
決勝フォトギャラリー📸
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最終戦は優勝すれど、惜しくも年間王者には届かなかったTOM’S 37号車(平川&キャシディ)しかし、最後まで諦めない姿に感動しました🔥
平川選手&キャシディ選手
今シーズンお疲れ様でした!#SuperGT @ryohirakawa @NickCassidy_ pic.twitter.com/KJ3fhs8HSI— Red Bull モータースポーツ (@redbullmotorJP) November 4, 2019