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グランエース

TOYOTA フルサイズ高級ワゴンのグランエースを12月16日(月)より発売!

  2019年11月25日 Posted by 編集部

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TOYOTAは、新型車のグランエースを、12月16日より販売開始します。グランエースには2つのグレードが設定されており、その大きな違いは乗車定員になってきます。3列シート6人乗りの「Premium」は6,500,000円*、4列シート8人乗りの「G」は6,200,000円*となっています。

*北海道、沖縄は価格が異なります。

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グランエースとは

グランエース

グランエースは全長5,300mm、全幅1,970mmと非常に大きく、フルサイズワゴンに位置づけられます。2019年の東京モーターショーで初お披露目され話題になりました。上質な室内空間と、静粛製や走行安定性など基本性能の高さが特徴です。

17インチの純正アルミホイールは高級感を演出し、このサイズにも関わらず最小回転半径5.6mを実現しています。その高級感とサイズ、乗車定員から多くのVIPの送迎などに期待を寄せられています。

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グランエースの販売概要と価格

グランエースは12月16日より、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店、ならびにトヨタモビリティ東京株式会社にて販売が開始されます。トヨタはグランエースの年間販売目標を600台としています。

2019年1月に、大人気大型ミニバンのアルファードが1ヶ月で約5,900台販売したことを考えると、少し控えめな販売目標かという印象も受けます。やはり一般ユーザー向けと言うよりも、VIP送迎など法人需要やオリンピック需要を見越した販売なのかもしれません。

価格は、下記のように8人乗りのGよりも6人乗りのPremiumの方が30万円高くなっております。シート数が少ないということは、販売価格も下がりそうな印象ですが、後述のようにPremiumは3列目シートのグレードが高くなっていますので、それが価格に影響していると思われます。

 

グレード 定員(人) 駆動 エンジン トランスミッション 価格(税込)
G 8 2WD(FR) 1GD-FTV
[直噴ディーゼルターボ]
(2.8L)
6 Super ECT 6,200,000
Premium 6 6,500,000

 

TOYOTA公式リリースはこちら

 

グランエースのPremiumとGの違い

次にPremiumとGの違いについて、特徴的な箇所を見ていきます。

シートの数とシートの種類

グランエースPremium6人乗り3列シート引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/30485609.html
Premium (3列シート 6人乗り)

グランエースG8人乗り4列シート引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/30485609.html
G(4列シート 8人乗り)

 

最も大きな違いはシートの列数と乗車定員の数です。Gは4列シートの8人乗りになっておりより沢山の方を乗せたい場合、Premiumの場合は、3列シートの6人乗りで、3列目もエグゼクティブパワーシートになっていますので、大人数のVIPを乗せたい場合に適しています。

グレード 定員(人) シート列数 2列目シート種類 3列目シート種類 4列目シート種類
G 8 4 エクゼクティブ
パワーシート
リラックス
キャプテンシート
6:4分割チップアップシート
Premium 6 3 エクゼクティブ
パワーシート
エクゼクティブ
パワーシート

 

また、グランエースでは、シートの色が「ニュートラルベージュ」と「ブラック」が用意されており、注文時に選択が可能です。これはPremiumもGも共通です。

 

選択出来る天井色の違い

グランエースには、天井色が「フロマージュ」と「ブラック」の2色が用意されています。Premiumはどちらも選択出来るのに対して、Gはフロマージュで固定になります。

 

グレードエンブレム

エクステリアにPremiumのみ「Premium」と書かれたグレードエンブレムが設定されます。Gにはグレードエンブレムはありません。

 

リヤ席バニティミラー(LEDランプ照明付き)

Premiumのみ3列目シート上には、LEDランプ照明付きバニティミラーが設定されています。

 

グランエースのカラー

グランエースには、メーカーオプションのカラーを含む全4種類が用意されています。やはり用途を考えてか、定番のモノトーンカラーがそろっています。下の車両はPremiumです。

ホワイトパールクリスタルシャイン<070>メーカーオプション

グランエースホワイトパールクリスタルシャイン引用元:https://toyota.jp/granace/

ホワイトパールクリスタルシャインはメーカーオプションになります。設定には、税別30,000円が必要です。

シルバーメタリック<1F7>

グランエースシルバーメタリック引用元:https://toyota.jp/granace/

グレーメタリック<1G3>

グランエースグレーメタリック引用元:https://toyota.jp/granace/

ブラック<202>

グランエースブラック引用元:https://toyota.jp/granace/

 

グランエースの燃費

グランエースの燃費はWLTCモードで10.0km/Lとなっています。WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な仕様時間配分で構成した国際的な走行モードです。グランエースの場合は、市街地モードで8.1km/L、郊外モードで9.9km/L、高速道路モードで11.2km/Lとなっています。

 

グランエースの特徴的な装備品

グランエースは高級車だけあって、装備品も充実しています。特徴的な装備品を列挙しておきますので、チェックしてみてください。これらの装備品は標準で設定されています。

  • パノラミックビューモニター
  • デジタルインナーミラー
  • 2眼LEDヘッドランプ
  • ブラインドスポットモニター
  • Toyota Safety Sense
  • 8インチディスプレイオーディオ
  • 両側パワースライドドア
  • ウェルカムパワースライドドア

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グランエースのディスプレイオーディオとナビ

グランエースのディスプレイオーディオ引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/30485609.html

グランエースは8インチディスプレイオーディオが標準装備となります。フルセグTVを見るためには、オプションサービスへの加入が必要になります。また、使いなれたナビを使いたい方向けに、販売店装着のT-Connectナビキットが用意されています。

▼詳しいディスプレイオーディオについてはこちら▼

トヨタ:スマホとクルマをつなぐディスプレイオーディオ(DA:DISPLAY AUDIO)をご紹介!

 

まとめ

12月16日より注目のフルサイズワゴンのグランエースが発売となります。11月25日に価格や装備が発表され、発売までいよいよとなっています。大人数で快適に移動をしたい方、お客様の送迎などにご利用されたい方は、ご購入をご検討してみて頂いてはいかがでしょうか。

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